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2017年6月27日

この大学でUbuntu(Linux)だけの生活を送る方法―序章

プロローグ

うらのです。さて皆さんは大学でどんなOSを使っているでしょうか?おそらく推奨PCのLet’s noteに入っているWindowsを使っている人が大半ではないでしょうか。時々MacOS(OSX)を使っている人もいるようです。ここ工房では1/3程度でしょうか。

私はというと、1年目あたりからLet’s noteにUbuntuをWindowsとデュアルブートさせて使っていました。2年目からはほぼUbuntuのみ、3年目からはThinkpadを購入してUbuntuのみで生活しています。楽しい!!Ubuntuかわいいよ!!!

…さて、なぜUbuntuを使っているかと言われれば半分くらいは酔狂が含まれているのですが、残りはWebの開発にWindowsが辛すぎるとか、CUIツールが充実しているなどなどが主な理由です。工房ではUbuntuのみでも特に苦はない(というかむしろ楽)のですが、講義ではそうは問屋が卸しません。ここからは神奈川工科大学でUbuntuのみで生活するためのTipsを、ソフトウェア工房の新歓LT(Lightning Talk)で発表したスライドを不定期連載気味に紹介していきたいと思います。ちなみにスライドの原題は”How to life in KAIT with Ubuntu(Linux)”です。イキって英語にしました。各章タイトルもJ.D.サリンジャーのナイン・ストーリーズ風味になっています。スライドを見たいという酔狂な人はぜひプロジェクトに参加してみてください。

今日は序章として学内LANのプロキシと仲良く付き合っていく方法を紹介します。先に断っておきますがプロキシを掻い潜るようなグレーな手法については紹介しません。

学内プロキシにうってつけのツール

プロキシというのは非常に厄介で、ただでさえ厄介なのですがアプリケーションによって対応が異なるので更に厄介です。サーバ担当の人からは毎回阿鼻叫喚の声が物理的に聞こえてきます。ここではブラウザ(Firefox)とDebian系のパッケージマネージャAPTのプロキシ適応について紹介します。

Firefox

自分のメインブラウザがFirefoxなので今回はFirefoxについて説明します。

まず、ノーマルなFirefoxでプロキシを適用するためには、[設定]→[詳細]→[ネットワーク(タブ)]→[接続]の接続設定を開き、HTTPにプロキシのドメインとポート番号を入れます。ですが毎回設定画面を開くのは面倒なので、FoxyProxyというプラグインを使います。このプラグインを入れて設定をして、上部のバーに表示させておけばクリックでプロキシの有無を切り替えることができます。ちなみに私は試したことが無いですが、Chromeにも同じプラグインがあるので興味のある人は試してみてください。

APT

APTで常時プロキシを使う場合は設定ファイルにプロキシを書けば良いのですが、自宅と大学を行き来してプロキシがあったりなかったりすると面倒です。そこでAPTコマンドを使うときにオプションで指定するようにします。例えばvimをインストールする場合、

とすることで設定ファイルを書かなくてもインストールすることができます。

このようにツールを入れたり、コマンドのオプションを使うことで、プロキシ環境下でもそれなりにUbuntuを使うことができます。特にネットワークを利用するコマンドについては、

でそれぞれのコマンドでプロキシを適用する方法がわかります。ぜひ試してみてください。

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