おはこんばんにちわ。Sakamotoが今週いないのでAbeが報告させていだだきます。
研究室のセミナー課題が徐々に多くなり、JavaやらCやらJavaScriptやらと書くコードが忙しい毎日を送っています。
最近はElectronを使ったJavaScriptでのデスクトップアプリ制作にハマっています。
先週の活動内容
GUIライブラリをJavaFXに決定し、試しに簡単な計算アプリを作成しました。
JavaFXを使おうと決めましたが実際使ってみると思った以上に日本語の情報が少なく、分からないメソッドやイベントは
英語の記事をGoogle翻訳を使って探ることが多かったです。またFXMLファイルの記述ミスで発生するエラー文が難解で、
何が間違っているのかを特定するのが無理な所もかなり苦戦しました。
気になるfxmlファイルの42行目ですが、その行は</TextArea>のみで「こんなので特定できるか!」と1時間迷宮入りに。
問題箇所ですが、一番上の親であるパネルにfx:controllerでクラス名を明記していないことでした、分かるわけないでしょ。
もう1つ jarファイルの作成をコマンドラインで行い、exewrepを使ってexeファイルにラッパーする流れもある程度
出来ました。Javaチンプンカンプンの全メンバーだったのでこの経験は大きいと思います。やっぱり実行ファイルまで作ると
プログラム作った達成感が大きくなります。
今週の活動内容
シングルページでの実装は理解できたので今週からは画面遷移も使ってもっとリッチなテストプログラムを作成したいと
思います。これを終わってから本格的な開発に入るのかなーと考えてます。(Abeの個人的な考え)
あとがき
Java8からJavaFXが正式サポートされているはずなのに日本語の情報が少ないところにはかなり驚きでした、
これは未だにSwingが主流なのか、そもそもJava自体でのGUIは流行っていないのか、Java初心者には分からないところです
とにかく色々と困難な点が多かったですが、タグ内にonKeyPressといったイベントハンドラを入れる所など
HTMLでのWebプログラミングと似ている点が多く、個人的にはとても楽しく作業が出来ました。